浅間山

浅間山
心の友でした

2022年5月14日土曜日

自分5 2回目手術 内視鏡ロボット支援(ダヴィンチ)食道亜全摘出胃管再建術 治療

 

オッドアイ左右色違い



今は痛いが巡り巡って 頭 歯ぐき に(>_<)
動けず一日ベッドの中でした

今日も肩からひじがメッチャ痛く(4/21当時)
肩から先がビンビン痺れています
ので
昨日に引き続き病院へ
リウマチ外科
先生に言われた事は、四十肩(五十肩)?
(66歳肩?)では?? との事

自分の思いは、そうかな?
大事で出なければ良いな?と感じました。

とりあえず薬を出しますので様子を見ましょう、
本来はリハビリしてもらうのだけれど
今の時期(はやり病が、、)は
チョットやっていないので、しばらく様子をみて、
その後変化が無いようであればMRI検査してみましょう
という事でした。

食道がん治療 手術
ロボット支援(ダヴィンチ)
食道亜全摘出胃管再建術


手術イメージ 全くおぼえていません



こんな感じです


メッチャ大変な手術です
時間も朝一番から夜遅くまで
自分の時は12時間ぐらいかかったと思います

手術前日の朝入院し、イロイロ説明
当日必要な物の購入(おむつ、T字帯等)
持ち物名入れ(後で理解 HCUで使用)
必要な術前処理、毛剃りなど
美味しく食べれる最後の食事
その後 絶食

手術当日は前にも書いたと思いますが、
T字帯を付け、ソックス履いて手術着に着替え
付き添いと一緒に自力でトコトコと歩いて手術室へ
入り口で付き添いと、(@^^)/~~~バイバイ

中に入ると担当オペ看護師が来て
名前等確認し それではこちらに と
手術室にこれもトコトコ

ベッドに乗り
まず背中に注射、膝を抱いて丸まって、痛い!!
そして、イロイロ装着
血圧計?指に酸素計?酸素マスク
布をかけられ、、、

それでは麻酔をかけますよ、と言われ
カウントダウン、抵抗してやる!
と思いましたが、、
無駄な抵抗、さようなら~
後は分かりません

自分は手術終了後起こされて
手術は無事終わりましたよと言われ
そこからまた撃沈
夢の世界へ

でも実は、この時
『ここはどこだ~!!』っと大騒ぎだったそうです
と後で話されて笑われました
(でも、術後せん妄 これよくある事みたいです)



術後はまずICU(集中治療室)へ

その後HCU(高度治療室)へ移動
酸素ボンベで呼吸し、身体中 管だらけ
モニターにつながれ
動けず、眠れず、痛みもあり辛かった

背中からの痛み止めが痛い
身体の中から出る汚い液が漏れ
ベッドが衣類がすぐ汚れる

繋がれたモニタが ピッピッ、ピ~ 煩い
寝返りもできない
長い夜がやっと明ける

そして、一晩開けて翌日から
管だらけでモニターに繋がれて歩行器での
リハビリ 
歩行訓練が始まります

いきなりなのでびっくり
一応術前の説明では聞いていましたが、、、

翌日?か翌々日?
口に物を入れる練習が始まる
リハビリも毎日続く

シリンジで給水、氷をなめる、
ゼリーを飲む?食べる?と徐々に進めていくが
口から物を入れるのは 生きてる実感がわく

自分より後にHCUに入ってきた人達が
どんどん卒業して行くが
取り残されている
一日が長い、眠れない夜が長い

数日して おしっこ管が外れ(痛い!
HCUを卒業して 一般病棟へ移動

メッチャ嬉しいが
これまでHCUで良くしてくれた看護師さんとの
別れが寂しい
術後のつらい時に本当にイロイロお世話してくれて
時には厳しく

おしっこ管も抜いてくれて
(チョット恥ずかしいが 開放感がたまらない)
本当にありがとう御座いました
大変なお仕事本当にご苦労様でした。<(_ _)>

ここまでで入院から一週間、この後は一般病棟へ



話は戻ります。

がん検診センターで大学病院へ紹介してもらい、
大学病院へ行きまず担当の先生と話をする。

選択肢は手術、化学療法(抗がん剤)
放射線療法でそれぞれの説明を受ける

今の自分の状況、今できる事、危険性、将来の事、
それぞれの可能性、等々、、、

そこで、自分は
腹をくくって決心したのが 手術をするという事でした。

今まで、
ここに来るまでにありとあらゆる検査はしていたのですが、
すべてのデーターは持参しているのですが、
ここでまた各検査をやり直し、
手術に向けて一から検査のやり直しです。

処で急に少しだけ振り返り考えます。 
何故食道がんに? 自分が? 
家の家系は胃がんが圧倒的に多いのに?

父は60歳、祖母は72歳、叔母はうんと若かった、
母は肺がんで86歳、、、

今、寿命が延びてがんに罹患する人は
二人に一人 1/2の確率

がんとは突然変異したいぼ、

細胞の設計図のコピーにバグが入り
無限に増殖するようになってしまった物、
誰にでも、いつでもできる可能性は有る。

食道がんになる可能性に関しては、
酒飲みでタバコを吸うひと、
お酒は特にフラッシャー
飲むと赤くなる人が確率が高いそうです。

確かに自分も当てはまります。
お酒で顔は真っ赤になるしタバコも吸っていたし、、、

でもまあ、
なってしまったらグダグダと考えてもしょうがない! 
手術頑張りましょう!!

という事で、手術を受けました。

今日一日を大切に その積み重ね  活き活きSecond Life


本人も家族も そしてみなさんも

今を受け入れ変えられる物は 変えていく勇気をもって
一日一日、今日を大切に、今日に感謝の気持ちを持って
前を向いて、活きて行きましょうね

生意気言ってすみません!

 🙇


がんの情報はあくまで自分の事、感じた事思った事なので詳しくは(がん情報センター)等医療情報センターなどから取ってくださいね!

自分も当時(手術前、術後)不安になったり怖くなったりかなり勉強させていただきました。


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サイトは国立がん研究センターが運営する公式サイトです

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https://ganjoho.jp/data/public/qa_links/brochure/102.pdf


がん治療の情報はいろいろと怪しい物が多数あふれていますが、自分は標準治療を行いました。

標準とは、今におけるベストな物(治療)という事、言葉から取ると普通の治療といった感じに取れますが?

標準が普通で、他が特別な治療???(だから高額、だから治るかも?)は間違い怪しいと自分は強く言いたいです。

中にはこの先標準となりうるものも確かにありますが、今のベストは標準治療だと思います。


ユーチューブ こちらはお勧めです。患者サイド(目線)&ドクターサイド情報です。

がんノート、ここクリック https://www.youtube.com/c/gannotejapan

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一人(本人も家族も)で悩まず

 分かち合う事で楽になる 事もあります。

これからの人生が 開かれる 明るく なれるかも 

仲間が出来るかも